Civil
engineering

About

概要

安全で持続可能な社会インフラを支え、
技術と人の力で未来をつくる

土木事業は、道路・鉄道・空港・ダムなど、日々の暮らしを支える社会基盤を築くスケールの大きな仕事。
地域ごとの諸条件に応じた現地一品の土木構造物をつくりあげる施工管理、設計や技術開発などを通じて現場を支える常設部門。
多様な専門性を活かし、チームで未来のインフラを創造しています。

Features

特徴

Feature 01

大規模プロジェクト

ほかの業界では味わえないスケールの大きさが特徴です。世界最大級のトンネル建設など大手ならではの大規模プロジェクトにおいて、その最前線で指揮を執ります。仲間とともに成し遂げた時の達成感は言葉で言い表すことができません。

Feature 02

人々の暮らしと命を守る

社会貢献性の高い仕事に携わることができます。国内では、鉄道や高速道路などのインフラ整備事業に加えて、近年激甚化する自然災害により被害を受けた地域に一早く駆け付けて、復旧工事を行っています。
海外においても東南アジア、北米、オセアニアなどにおいて、ダムや鉄道などのインフラ整備事業を提供し、人々の暮らしと命を守る仕事をしています。

Feature 03

唯一無二の構造物

土木構造物は現地一品生産のため、同じ現場は一つとしてありません。一度つくられると数十年あるいは100年以上にわたり人々に利用されることになる唯一無二の土木構造物を建設するプロジェクトに関わることができます。
工事に携わった多くの職員は、その現場近くを訪れるたびに自分が関わった土木構造物を探しに行き、誇らしげに眺めています。

Job type

職種

施工管理

「ものづくりの最前線」で、構造物をどのように造るか考え、品質・予算・工程・安全・環境を管理します。 施工管理は現場監督として、指揮者の役割を担い、職人を抱えた施工に携わる協力会社と協働して構造物を造り上げる、 ゼネコンの醍醐味を味わえる仕事といえます。

専攻

  • 土木系

※その他理系の方もご応募いただけます。

研究
地盤、環境、生産、構造の4部門からなる研究職は、環境への配慮や安全の提供など、社会の課題・ニーズに応える仕事です。

原子力
放射性廃棄物の深地層処分をはじめとした原子力分野に関連する土木工事から処分工法に関する設計、技術開発及び受託業務を行います。

Meet Our People

活躍する社員

Career

キャリア形成

Topics

トピックス

インフラ大規模更新
プロジェクト

国内の道路橋のうち、約3割が建設から50年経過しており、今後国内の建設市場は新規工事から更新工事へ急速に移行していきます。大林組では、「スリムファスナー」「スリムNEOプレート」「スリムトップ」「ハイウェイストライダー」などの技術を活用し、発注者のニーズに合わせた技術開発や技術提案などを通じて、施工性・安全性の向上、新技術の現場への適用・支援をはじめ会社をあげてこの事業に挑みます。

DXを活用した自律型コンクリート打設システム

現在施工中のダム建設現場では、デジタル技術を活用し、ケーブルクレーンをはじめとする複数の建設機械を自律運転しています。
これにより、コンクリートの材料となる骨材の製造から打設完了までの一連の工程を自動・自律化した「自律型コンクリート打設システム」を導入し、工事の安全性と生産性の向上を目指しています。

バングラデシュ国ジャムナ鉄道橋建設工事東工区

近隣諸国の経済成長に伴い、輸送の効率化を目的に、同国中央部を流れるジャムナ川に、既設の鉄道・道路併用橋と並行して鉄道専用橋・ジャムナ鉄道橋の東側工区6.8kmを建設しました。軌道工事では、日本の技術者が現地技術者へ技術伝承を行うなど多くの現地人材を登用。工期半ばに、軌道路線が4線から6線に増線される大がかりな設計変更があったものの、安全・品質管理を徹底し、工期内に重大災害なく工事を完了させました。