建築設計
Design
建築【設計】
About
概要
想いを図面に、価値を社会に届ける
設計の仕事は、お客様のニーズや思いを設計図に描き、かたちにして届けること。関係者との協力を通じて価値を創造し、すべての人にとってより良い未来をデザインする―それが私たち設計者の使命です。
Features
特徴
Feature 01
Make Value for All
大林組設計部では「Make Value for All」をスローガンとして掲げ、設計を「価値をデザインすること」だと考えています。建物ができることで、人や社会に対し新たな価値を提供することをめざしています。
【未来を描く】
設計者は、要求に応えるだけでなく、社会状況を取り巻く変化にも柔軟に対応し、未来につながる新たな価値を提供することをめざしています。
【挑戦できる環境】
誰もが積極的に意見を出し合い、挑戦できるフラットな環境があります。海外拠点での勤務や留学制度を通じて、知見や技術を高め、難易度の高いプロジェクトで活躍している社員もいます。
Feature 02
創造性を高めるワークプレイス
「どのようなワークプレイスで働きたいか」「どう創造性を高めるか」を設計部の中で徹底的に議論し、働く環境を自分たちでデザインしています。
ワークプレイスにはABW(Activity Based Working)に基づき、多様な打ち合わせスペースやコミュニケーションスポットがあり、使い方に応じてさまざな場所が用意されています。
プロジェクトのパネルや模型を並べ、図書類や建材サンプルなどもまとめて設置することで、設計者が必要な時に資料をすぐに参照できます。
Feature 03
幅広い教育プログラム
入社5年目までの若手職員には、より多く経験を積むことができるようなキャリアパスを設けています。一人前の設計者となることをめざし、まず入社後1年間は建設現場または生産設計部への配属で、実際のものづくりを経験します。その後は設計部門に配属、さまざまなプロジェクトを担当します。
社員が自発的に行っている勉強会やウェビナーなどもあります。自主的な勉強会でも設計部門内で年100回以上の開催があり、「建築ビジネスの未来を考える」メディア「kumitalk」では各分野のトップランナーを招き、建築ビジネスのあるべき姿について、自発的に議論を行っています。
Job type
職種
クライアントや社会要請に対し建築デザインで貢献できる価値を提案、豊かな空間を設計を通して実現します。
専攻
- 建築系
- 建築環境系
新素材や最新技術を駆使、安心安全に過ごせる空間を建築構造を通して実現します。
専攻
- 建築系
- 建築環境系
気になる建物があったら触って素材を確かめてしまう
意匠や構造の良し悪しを決めるうえでは、一つひとつの素材も大切になります。気になる建物があると、つい手で触って素材を確認してしまうようです。
地震が起きると他の建物の揺れ具合を確認しがち
構造設計の担当者にありがち。耐震性に配慮するうえで、揺れの少ない建物を見つけると、その理由や構造を調べてしまうことも。
かっこいい建物を見かけると設計者を当てたくなる
設計の道を追及するうえで、あらゆる設計者の特徴が頭に入っている社員がほとんど。気になった建物があると、みんなで当てっこしちゃいます。
設計に携わった現場の前を通ると自慢したくなる
携わった一つひとつの建物への想い入れは強い!それゆえに、自分が携わった現場を見ると、自慢とともにその想いを話したくなるのです。
新しい建物が出来たらとりあえず見に行く
仕事を続けていくうえでは、常に勉強し続けることが大切です。話題の建物はもちろん、新しい建物の情報が入ったら、ついつい見学・研究したくなるんです。
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活躍する社員
Career
キャリア形成
Topics
トピックス
大林組設計部の作品発信
「FOCUS」
大林組公式ウェブサイト「FOCUS:建築設計のデザイン&コンセプト」にて、設計プロジェクトにフォーカスして、そのデザインやコンセプトを詳しくひも解いています。
共創による誠実なものづくりにより期待を超えた価値を考え、未来を描いていきます。
FOCUS|実績|大林組
エスコンフィールド
HOKKAIDOの設計
エスコンフィールドHOKKAIDOは、北海道日本ハムファイターズのホームスタジアムとなる、3万5,000人収容の大規模な屋内型球場です。スタジアムの大きな特徴である、天然芝のフィールド、切妻型の可動屋根、巨大なガラス壁を実現するため、大林組設計部の建築・構造・設備だけでなく、大林組技術研究所や海外の設計事務所とのコラボレーションにより実現しました。
Port Plus
都市部の中高層耐火純木造建築モデルの先駆けとなることをめざし、日本初となる純木造11階建ての高層耐火建築物「Port Plus」を建設しました。支圧接合とGIR(Glued in Rod)工法を組み合わせた「十字形の剛接合仕口ユニット」など新技術の開発や、サーキュラーエコノミーも視野に入れた木質構造をめぐる社会システムのデザインにも取り組みました。