本社エンジニアリング本部
情報エンジニアリング部 副課長
2015年入社
Information
情報
About
概要
技術を見極め、組み合わせ、最適なICTを届ける
大林組には、情報系部門として「DX本部(デジタル各部・高度デジタルソリューションセンター)」、「情報エンジニアリング部」の3部門があり、建築、設備、事務の職員で構成されています。
多様化する社会や顧客のニーズに応えるため、それぞれの部門で最先端の情報通信技術を幅広く探求し、さまざまなシステム開発会社のソリューションやメーカー製品を組み合わせ、最適なシステムを構築しています。そのため、顧客や社内の各部門の要望を具現化するための企画やプロジェクトマネジメントを中心とする業務を行っています。
Features
特徴
Feature 01
DX本部コーポレートデジタル推進各部
デジタル情報やデジタル技術の活用、最先端のICTソリューションの導入により、業務プロセスの改革、従業員のワークスタイル変革をめざしています。企画やプロジェクトマネジメントを中心とする業務であり、これからの大林組のDXにも携わることができます。
Feature 02
DX本部高度デジタルソリューションセンター(ADSC)
高度デジタルソリューションセンター(ADSC)は、これまで全社のBIM推進を実施してきた組織を前身とし、2025年に発足しました。BIMとデジタル技術の知見を強みとして、建築・土木生産におけるデータ流通プロセスの整備から、顧客課題に対するソリューションを導き、新しい価値を創出することを目指しています。国内外を問わず、様々な専門性を持った組織と連携し、建設業と情報技術の両方の知識を活かした挑戦的な取り組みに参加できます。
Feature 03
情報エンジニアリング部
施設設備とともに情報システムを導入することで建物の価値を高め、顧客や施設利用者に便利で安全・安心な環境を提供し、本業の建設事業の競争力を向上させることをめざしています。情報エンジニアリング部では、プロジェクト初期段階から企画・施工・導入・運営段階にいたるまで一貫して携わっているため、ICT導入全般をトータルマネジメントできることが魅力です。
Job type
職種
情報
最先端の技術を活用したものづくりや社員のスマートなワークスタイル、提供する建物のデジタル化を提案し続け、建設業のリーディングカンパニーとして、未来を創造していきます。
近年では、BIM情報を建設事業の基盤とし、ドローンや点群処理技術による現場作業の生産性と品質の向上、AIを活用した全社的な課題解決、社内デジタル基盤の整備、社外顧客向けには、オフィスビル、工場、スポーツ施設、ホテル、学校、病院等の建物のデジタル化による付加価値工場など、活躍の場は社内外に広がっています。
専攻
- 建築系
- 建築環境系
- 都市工学系
- 機械系
- 電気・電子系
- 物理系
- 生物系
- 化学系
- 情報系
- 数理系
- 文系
HTTPヘッダー情報を見てしまう
使用するサービスのログイン画面では、通信の制御やセキュリティの強化などを確認するために、HTTPヘッダー情報を確認してしまいます。
便利なICTサービスをついつい探してしまいがち…
プライベートのショッピングやホテルでの宿泊時にも、導入されているサービスの中から、仕事に応用できそうなICTサービスをついつい探してしまいます。
パソコンやスマホについて、よく質問を受ける
仕事柄、情報機器に関する知識が豊富なため、友人などのパソコンやスマホが不調な場合には、「なんとかして!」と言われがちです。
いろいろな作業を自動化したくなる
ちょっとでも手間に感じる作業があると、ついついプログラムを使って自動化したくなります。
BIMモデルを作ったのか気になる…
マンションの広告など、建物のパースがあると、BIMモデルは作ったのかが気になってしまいます。
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活躍する社員
Career
キャリア形成
Topics
トピックス
スマートビルプラットフォーム
WELCS place®(ウェルクスプレイス)
情報分野で開発したWELCS place®はスマートビル向けの複数アプリを同一インターフェース上で一元的に管理できるスマートビルプラットフォームです。国内外の複数企業との協働により開発しました。
大林組の研修施設Port Plusに導入し、入退管理、照明・ブラインドの制御、エネルギー情報などをデジタルサイネージで連携するなど、建物の省エネルギー化と、利便性、快適性の向上を実現しています。
BIMモデリング標準
Smart BIM Standard(SBS)
BIMモデル制作のルールや命名規則の標準化、社内生産プロセスにおける情報の一貫性確保を目指し、大林組ではモデリング標準Smart BIM Standardを整備してきました。標準を基にBIMモデルが管理されることでデータの品質が確保され、より高度なデータ利活用の取り組みが可能になります。
ADSCではSBSに基づいたBIMモデルを価値創出の源泉と捉え、様々なソリューションへと発展させていきます。
屋内ドローンによる施工管理
現在、屋外だけでなくGPSの届かない屋内でも安全に飛行できるドローンの開発が進んでいます。当社では建設現場の安全巡視・進捗確認といった施工管理業務への活用を検討しています。
事務所にいながらドローンを操作して点検業務を行ったり、決められた時間に自動で現場内巡視をしてくれる、といったことが当たり前になる日も近いです。